富士フイルムブースでは先日発表された「FinePix X100」や、裏面照射型CMOSセンサー「EXR CMOSセンサー」を搭載した「FinePix F500EXR/HS20EXR」、3D撮影可能な2眼レンズコンパクトデジカメ「FinePix REAL 3D W3」による3D撮影体験などを中心としているが、特に人気なのは先日、発売日と実売想定価格がアナウンスされた「FinePix X100」だ。
ブースには8台のFinePix X100を用意しているが、平日にもかかわらず夕刻近くには30分待ちになるほどの人気だった。また、体験コーナー付近にはFinePix X100で撮影した写真の展示も行われており、多くの人が足を止めて見入っていた。
「FinePix F500EXR」については、撮影モード「プレミアムEXR AUTO」で利用できる4枚の高速連写と重ね合わせによって、夜景などでもブレずに低ノイズでの撮影を行える「インテリジェントブレ防止」を体感できる暗所を設置していた。
そのほか、GPS搭載のタフネスデジカメ「FinePix XP30」や予備バッテリー標準装備の「FinePix T300」、16.7ミリのスリムボディに5倍ズーム、1600万画素の「FinePix JX400」など発表されたばかりのFinePixシリーズを一堂に会して展示しているほか、全8種類(3D対応製品を含めれば9種類)と豊富なバリエーションを用意するデジタルフォトフレームについても展示されていた。
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