キヤノンは10月18日、同社一眼レフカメラ「EOS」シリーズのフィルム/デジタルをあわせた累計生産台数が9月に5000万台を突破したと発表した。なお、EOSシリーズ用交換レンズ「EFレンズ」の累計生産本数も10月下旬には7000万本に達する見込みであるという。
EOSシリーズは1987年に生産が開始され、97年には1000万台、2003年には2000万台を達成。近年ではデジタル一眼レフの急速な普及により、2007年に3000万台、2010年5月に4000万台、そして2011年9月に5000万台を達成している。
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