エーディテクノは6月15日、デジタル一眼レフやビデオカメラと組み合わせて利用できる外付けモニター「CL76HO」を同日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は3万9800円。
アンチグレア処理を施した7型(1024×600ピクセル)の液晶パネルに、HDMI/Y.Pb.Pr(BNC)/ビデオ(BCN)の各入出力端子を備える外付けモニター。各出力はパススルー出力可能となっており、外部の大型モニターなどにも接続できる。
デジタル一眼レフとのHDMI接続時には4種類(NORMAL/3:2/16:9/FULL SCREEN)のスケーリング表示も可能で、そのほかピーキング機能や任意のIRE値を設定することで露出設定をサポートする「フォールスカラー機能」、露出オーバー/アンダーの双方を表示する「クリップガイド機能」などを備える。
パッケージにはソニーLシリーズバッテリーを装着するためのバッテリープレートとナイロン製サンシェード、ソフトケースが付属する。バッテリーについては、キヤノン「LP-E6」などを利用するためのプレートがオプションとして別売される。
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