これ1台あればもうほかはいらない――あきれるほどすごいスペックの「PowerShot G3 X」(1/3 ページ)
2015年最大のスペック番長になること間違いなしなコンデジがキヤノンから登場した。「PowerShot G3 X」である。春のCP+でモックアップが参考出品されて話題になっていたカメラだ。
これがもうとにかくあきれるほどすごい。これ1台あればもうほかはいらないんじゃないかと思わせてくれるレベルだ。
まずイメージセンサーは「PowerShot G7 X」と同じ「1型」である。現在、ハイエンドコンデジの主流。このセンサーを搭載したコンデジは、明るいけどズーム倍率を抑えたコンパクトなカメラか、ズーム倍率は高いけどいわゆる「ネオ一眼」的重厚長大ボディのカメラかどちらかしかなかった。
PowerShot G3 Xは、ギリギリまでコンパクトさを保ちつつ、他のどれよりも高いズーム倍率を誇るレンズを搭載してきたのである。
広角から望遠まで1本でぜんぶこなせて、しかもそれなりにコンパクトで携帯性も悪くないという逸品。最終兵器デジカメと言ってもいいかもしれん。
スペック番長っぷりを堪能しよう
PowerShot G3 Xのキモはハイエンドコンデジの主流となった1型センサーを搭載しているということ。1インチで約2020万画素。ハイエンド機ならではの写りを見せてくれる。
それに35ミリ判換算で24~600ミリ相当の25倍ズームレンズを搭載。1型センサー搭載のレンズ一体型カメラでは、パナソニックの「LUMIX DMC-FZ1000」の400ミリ相当が一番長かったので、それを越える望遠だ。センサーサイズが大きくなるとその分レンズが太く長くなるわけで、そこに挑戦したのは素晴らしい。
24~600ミリ相当となるとこのくらい撮れる
600ミリ相当もあれば困ることはまずないだろう。
明るさはF2.8-5.6とテレ端でもF5.6に抑えてある。撮影最短距離はワイド側でレンズ前5センチ。テレ端でも85センチまで寄れる。だからまあだいたい何でも撮れる感じで素晴らしい。
ISO感度はISO125からISO12800に対応する。
連写は最高で約5.9コマ/秒。
AFは高速化されたが、被写体によっては望遠時に合いづらいことがあった。PowerShot G1 X系やG7Xと似た傾向と思っていい。
近距離にうまく合わないときはマクロモードをオンにするといい。通常はマクロから無限遠まで合うが、マクロモードにすると近距離にのみAFが効くようになる。
細かい事だが、NDフィルタを内蔵しているのもよし。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
9
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
10
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR