夏だ、山だ、川だ、海だ、タフネスデジカメだ! というわけで、コンデジ界でも超高倍率ズームとともに頑張ってるアウトドア向けコンデジの季節なのである。
各社からいろいろなモデルが出ているが、今回は一騎打ち。
GPSとWi-Fiを搭載した、2台目として買える3万円前後のポピュラーなタフネスモデルということで、タフネスといえばこれ、というオリンパスのTOUGHシリーズから「STYLUS
TG-860 Tough」、ポップなデザインで4代目となったニコンの「COOLPIX AW130」の2機種をセレクトしてみた。
まずは表と写真で見比べてみる。
OLYMPUS TG-860 TOUGH | NIKON COOLPIX AW130 | |
---|---|---|
レンズ | 21−105mm相当 | 24−120mm相当 |
ズーム倍率 | 5倍 | 5倍 |
F値 | F3.5-5.7 | F2.8-4.9 |
防水 | 15メートル | 30メートル |
耐衝撃 | 2.1メートル | 2.1メートル |
耐寒 | -10℃ | -10℃ |
GPS | ○ | ○ |
Wi-FI | ○ | ○ |
サイズ | 約112.9×64.1×27.6ミリ | 約110.4×66.0×26.8ミリ |
重量 | 約224グラム | 約211グラム |
同じジャンルの似た大きさのタフネスコンデジだが、使ってみるとそのコンセプトや性格がずいぶん違うから面白い。
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