米Microsoftは、Windows XP Professionalユーザーに向けたService Pack 2(SP2)の配布を8月25日に開始する計画だ。(IDG)
9日間の延期の後、米MicrosoftがWindows XP Professionalユーザーに向けたService Pack 2(SP2)の配布を8月25日に開始する計画だ。
Microsoftは先週、SP2の自動アップデート開始を延期していた。SP2への即時自動アップデートを望まない企業顧客から、レジストリキーのインストールに時間が必要との声が寄せられたためだった。Microsoftは約2週間前、SP2のネットワークインストールパッケージをリリースしたが、その翌日、SP2のダウンロードとインストールを120日間延期するようWindowsレジストリキーをセットできるツールをリリースしている。
MicrosoftはコンシューマーにWindowsの自動アップデート機能を有効にするようアドバイスしているが、企業に対しては、SMSやSUS、もしくはサードパーティのパッチ管理ツールを使うよう勧めている。(→詳細記事)
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