Microsoftはサービスプロバイダー向けのWebホスティングツール新版「Windows-based Hosting Version 3.5」を発表した。MOMやWSUSの最新版もサポートする。
米Microsoftは5月17日、サービスプロバイダー向けのWebホスティングツール新版「Windows-based Hosting Version 3.5」を発表した。新ツールとベストプラクティスを盛り込み、サービスプロバイダーの運営コスト引き下げを図っている。
3.5では共有型Webホスティングサービスや廉価版の専用サーバホスティングサービスを提供しているプロバイダー向けに、開発パートナー機能とBlogなどのコミュニティーアプリケーションをセットにした「Web Site Starters for Windows」を導入。
また、Microsoftから最近リリースされたOperations Manager(MOM) 2005、Windows Server Update Services(WSUS)、Windows Server 2003 Service Pack 1(SP1)といった製品のサポートも盛り込まれている。
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