eEyeのアドバイザリーによれば、RealPlayerに深刻な脆弱性が存在し、ユーザーがログインした状態で任意のコードを実行される恐れがある。
セキュリティ企業のeEye Digital Securityは、RealNetworksのメディア再生ソフトRealPlayerに深刻な脆弱性が発見されたとして、概要を公開した。
脆弱性は11月16日と30日に報告された2件。いずれもリモートから悪用でき、ユーザーがログインした状態で任意のコードを実行される恐れがあるという。OSはWindowsが影響を受ける。
eEyeではこのほか、AppleのQuickTimeとiTunesについても危険度「高」の脆弱性を報告している。
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