Brocadeの広報担当者は、今回の買収は来四半期に完了する見込みであり、規模拡大と成長の加速を後押し、第4四半期までに年間1億ドルのコスト削減をもたらすとしている。
同社は同社第3四半期(5〜7月)の売上高を1億8800万〜1億8900万ドル、1株利益を8〜9セントと予測している。
McDATAは同社第2四半期(5〜7月)について、売上高を1億5000万〜1億5200万ドル、1株利益を-2〜0セントと予測している。以前の予測「売上高1億7000万〜1億8000万ドル」を大幅に下回っている。
直近の決算報告で、同社は北米と欧州・中東での不調を原因として挙げた。トップライン製品の一部で需要が低下したことも挙げた。
Brocadeは最近、米証券取引委員会(SEC)から詐欺に関連した調査を受けていると報道された。
SECは先月、同社元CEOのグレゴリー・レイエス氏と社員2人を詐欺容疑で民事提訴した。
レイエス氏とその同僚は、最高で懲役20年と500万ドルの罰金を科せられる可能性がある。同氏の弁護士のリチャード・マルマロ氏は、依頼人は無罪だと主張した。
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