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» 2006年12月18日 08時41分 公開

クリスマスのスパムラッシュ、過去最高レベルに

今年はスパムネットの確立など複数の要因が重なり、かつてないレベルでスパムが増えているとF-Secureが報告した。

[ITmedia]

 毎年クリスマス前後の年末商戦期はスパムメールが急増し「ゴールドラッシュ」状態になるのが常だが、今年はこれに複数の要因が重なってかつてないレベルでスパムが増えていると、セキュリティ企業のF-Secureがブログで報告した。

 この要因としてF-Secureでは、過去数年の電子メールワーム、特にこの秋に流行したWarezovワームによって確立されたスパムネットが新しい段階に入り、膨大な量のメールが送信されるようになったと指摘する。

 また、スパマー側はスパムメールのバリエーションを大幅に増やす技術を身に着け、コンテンツベースのスパム対策フィルタをかいくぐるようになっているという。

 データで見ると、画像を使ったスパムの増加に伴いスパムメールのサイズは過去1年で倍増。おとり用のハニーポット受信箱に届いたスパムメールの数は過去2年で3倍になり、特に昨年、目に見えて増加した。この2つの現象を総合すると、バイトに換算したスパムの量は、2年で15倍以上に増えているという。

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