「サーバ販社と合コン、盛り上がらなくて、ごめん」女性エンジニアの本音トーク 第2回(1/3 ページ)

新年会と称し元同僚の女性システム管理者3人が集まった。そんなメンバーが実際の職場で接した仕事のやりがいや珍しい事件について、さらに熱いトークが展開された。

» 2007年02月13日 08時00分 公開
[ITmedia]

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 新年会と称し、元同僚の女性システム管理者3人が集まった。前回は、システム管理者となった経緯などを中心にを語ってもらったが、今回はそんなメンバーが実際の職場で接した仕事のやりがいや珍しい事件について、さらに熱いトークを展開してもらおう。

参加メンバー紹介

A恵:5年間システム管理者として活躍後、最近結婚を機に引退

B子:現役システム管理者。現在、育児休暇中

C美:家族看病のためシステム管理者として勤務した会社を退職。現在フリーランスのエンジニア


ITmedia 仕事をする上で楽しかったことってありますか?

A恵 予算が潤沢にあったことかな。

C美 それって仕事っていうよりも会社が良かったんじゃないの?

A恵 そうなんだけど、レイアウト変更に予算○億円とか組んでもらえるんだよね。もうびっくり。

B子 へえー、それはびっくりだ。

A恵 会社の引っ越しじゃないんだよ。会社から見たら一部の部署が再編されるとか、フロアを変更するとかそういうレベルで億。ネットワーク構成なんかもう好きに設計できた。

C美 やっぱりさ、勉強していくと試したくなる最新技術っていっぱい出てくるよね。そういうのを自由に試せる環境は確かに楽しいよね。

B子 わたしは、離れた場所でそれぞれに活躍している同僚と情報交換するのが楽しいかな。普段は職場で同じ仕事してる仲間がいないから「自分だけじゃないんだ、みんな頑張ってるんだ」って励みになる。

C美 そういう横のつながりでいえば、このメンバーで合コンも行ったね。

A恵 あ、行ったね。このメンバーだ。

C美 わたしんとこにサーバ入れたときの販売会社のSEとだったよね。あんまり盛り上がらなくて、ごめん。

B子 懐かしい。っていうか、作業に来た人と合コンの約束する人もあまりいないよね。

C美 うん、当時も同じことをみんなに言われた。もう許して。

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