日立製作所、運用管理者向けセミナー「HITACHI Open Middleware World」を開催

日立製作所は運用管理者向けセミナー「HITACHI Open Middleware World」を6月6日に開催すると発表した。今回のセミナーでは特にJP1 V8.1にフォーカスし、新たに搭載された内部統制支援機能について紹介される。

» 2007年05月29日 07時00分 公開
[ITmedia]

 日立製作所は運用管理者向けセミナー「HITACHI Open Middleware World」を6月6日に開催すると発表した。

 今回のセミナーは「HITACHI Open Middleware World 運用管理者のためのJP1 V8.1による実践内部統制セミナー 〜ビジネスレベルのシステム運用の実現〜」と題され、内部統制支援機能を強化してバージョンアップした「JP1 Version 8(V8.1)」にスポットを当て、内部統制の実現に向けたソリューションが紹介される。

 当日の概要としては、まずセミナー全体のテーマである「内部統制のために運用管理者がするべきこととは」という問いに対する全体講演が設けられ、株式会社日立コンサルティング テクニカル・ディレクターの伊藤泰樹氏による解説が行われる。

 つづくセッションは、2つのトラックに分けられる。Aトラックではマネジメントをテーマに、内部統制を実現する過程におけるJP1 V8.1のメリットを、実際の運用を想定したデモンストレーションを交えながら解説する。

 Bトラックではテクニカル面から、特に既存のユーザーを対象に新しいJP1がどのように進化したかをカテゴリー別に紹介する。

 さらに会場に設置されるデモンストレーションコーナーでは、セミナーで紹介された機能の実演を行うほか、製品についての質問や相談も受け付ける。

 このように、今回のHITACHI Open Middleware Worldは、JP1 V8.1をあらゆる角度から知ることができるものとなっている。内部統制の実現に悩む運用管理者にとっては大きなチャンスとなるイベントといえるだろう。

HITACHI Open Middleware World

運用管理者のためのJP1 V8.1による実践内部統制セミナー 〜ビジネスレベルのシステム運用の実現〜

日程:2007年6月6日(水)

会場:秋葉原コンベンションホール 秋葉原ダイビル2階

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