NRIのデル向け運用管理ツール、監視対象サーバ1台あたり1万円で販売

デルおよびNRIはシステム運用管理ツール「Senju for Dell PowerEdge」を7月1日より販売。監視対象サーバ1台あたり1万円で提供する。

» 2007年06月28日 18時04分 公開
[ITmedia]

 デルおよび野村総合研究所(以下、NRI)は、NRIがデル向けに開発したシステム運用管理ツール「Senju for Dell PowerEdge」を、7月1日より販売する。

 Senju for Dell PowerEdgeは、IT基盤の信頼性を確保したいが「ライセンス/保守コストが高い」、「導入や操作方法に不慣れ」といった理由で運用管理ツールの導入に踏み切れないシステム担当者のため、NRIの統合運用管理ツール「eXsenju」をベースに、中小規模のシステム管理に求められる簡便性を追求した運用管理ツールだという。両社では、簡易インストール機能やスターターガイドを用意し、機能を中小規模のシステム向けに絞り込むことにより、運用管理ツールの低価格化を実現したとしている。

 Senju for Dell PowerEdgeの価格は、管理サーバ向け(千手マネージャ)が税別20,000円、監視対象サーバ向け(千手センサー)は税別1台10,000円となる。

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