ニュース
» 2007年07月11日 00時00分 公開

2008年度アプリケーションビジネス戦略を発表――日本オラクル

日本オラクルは、2008年度のアプリケーションビジネス戦略についてプレス・アナリスト向け説明会を行った。

[ITmedia]

 日本オラクルは7月10日、2008年度のアプリケーションビジネス戦略についてプレス・アナリスト向け説明会を開催した。

 壇上に立ったオラクル・コーポレーション 日本アプリケーションビジネス担当 シニア・バイスプレジデント ディック・ウォルベン氏は、まず2007年度の成果を振り返った。

オラクル・コーポレーション 日本アプリケーションビジネス担当 シニア・バイスプレジデント ディック・ウォルベン氏

 ウォルベン氏によれば、2007年度のライセンス売上の成長は60%、サプライチェーンでは100%と好調で、今後はさらなる伸びを目指すという。特に、案件の最大規模では250%の成長を実現しており、2008年度はこうした大型案件のいっそうの拡大が期待できるとした。

 また同氏は、ライセンス契約数を「すべての推進力」と位置づけ、2005年度から続くライセンス契約数の着実な増加がコンサルティング、インプリメント、サポートのスケールにも寄与していると解説した。

 さらにM&Aのプロセスを改善することによりスピーディな企業統合を可能とし、顧客のサービスに反映できるようになったと語った。

 2008年度の方向性としては、3つのテーマが挙げられた。

 まず「トータルな顧客満足度向上」としては無償アップデートサービスの「Japan Upgrade Management Office」を開設するほか、「カスタマー&サポート」プログラムを積極的に展開し、既存顧客へのサービスを強化する。また、コンサルティングサービスを中心にパートナービジネスを拡充していくとした。

 「買収企業と製品の統合」に関しては、7月より統合されたHyperionをはじめ、ビジネス体制の迅速な整備に取り組んでいく。

 3つ目のテーマとしてウォルベン氏は、ソリューションベースの販売の強化が重要になるとし、密接かつ良好な顧客との関係の実現を「実行」していくことを、成功へのキーワードとして挙げた。

関連キーワード

経営 | M&A | Oracle(オラクル)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -