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» 2007年08月27日 19時38分 公開

クボタ、OKIのIPテレフォニーサーバ採用で内線システムを統合

OKIはクボタにIPテレフォニーサーバ「SS9100」を納入。クボタはSS9100を利用して内線電話システムを本社で一括管理する。

[ITmedia]

 沖電気工業は8月27日、クボタにIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100(SS9100)」をベースとしたVoIP内線ネットワークシステムを納入したと発表した。クボタでは、全国規模の内線電話システムを大阪市の本社で一括管理する。

構築された内線電話システム

 クボタでは、3年ほど前からVoIP内線システムの整備に着手。拠点間の通信インフラにNTT東西のBフレッツを採用して、IP化を進めてきた。従来の内線電話システムは拠点ごとに管理・保守を行う必要から維持コストや手間が掛かり、管理工数の削減が課題になっていたという。

 今回は、SS9100と既存の通信設備を収容するIP遠隔ユニットを本社へ導入することで北海道支社と中部支社のPBXを廃止し、各拠点の内線電話システムを本社で一括管理する体制にしたという。これにより管理工数が削減され、携帯電話網/無線LANに対応するモバイル端末を利用したセントレックスシステムへの拡張にも対応した。

 クボタでは今後、SS9100ベースの集中的な管理・運営体制を拡張させるほか、セントレックスシステムも目指す。これにより内勤および外勤社員の双方の業務環境に対応した通話環境を実現させていくとしている。

 今回のシステムは、クボタグループの平和管財が企画し、設計をNTT西日本、構築を三紀電気工業がそれぞれ担当した。

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