ゲインは、定性データをグラフや数字などで可視化する「Q-Voice Hybrid 集計ツールver.1」の提供を9月10日から開始する。
ゲインは9月6日、定性データをグラフや数字などで可視化する「Q-Voice Hybrid 集計ツールver.1」を発表した。9月10日から同社ホームページでダウンロードできる。
同製品は、ユーザーがネットリサーチなどで得られた定性データを可視化できることが特徴。その際に以下の手順が必要となる。
まず、同社が提供するサービス「Text Eye」を使用。同製品はテキストマイニングを用いた分析ソフトウェアで、定性データをコーディングすることで定量化データに変換できる。
次に、定量化されたローデータをQ-Voice Hybrid 集計ツールver.1に流し込む。比率差分表示法により、グラフ化されたデータがアウトプットされるという。
料金は、Text Eyeのサービスのみで、1サンプルの分析につき200円。
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