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» 2007年09月20日 17時06分 公開

ソフトバンクとイー・アクセス、ゴールドマンらと共同でWiMAX事業へ参入

ソフトバンクとイー・アクセスが設立したオープンワイヤレスネットワークへゴールドマンサックスや大手ISPの参画が決定した。

[ITmedia]

 ソフトバンクとイー・アクセスは9月20日、2社が共同設立したモバイルWiMAXの事業企画会社「オープンワイヤレスネットワーク」へ、ゴールドマン・サックスグループとテマセク・ホールディングス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットが出資すると発表した。

 ソフトバンクとイー・アクセスは、6月24日にモバイルWiMAXの事業化について可能性を検討するために提携し、オープンワイヤレスネットワークを設立。他社からの出資も募り、このほどゴールドマンら6社からの出資が決定した。

 オープンワイヤレスネットワークの資本金は200億5000万円で、出資比率はソフトバンクとイー・アクセスが32.42%、ゴールドマン・サックスグループが22.44%、テマセク・ホールディングスが11.72%、NECビッグローブとソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットがそれぞれ0.25%。9月28日にも支払いが完了するという。

 各社の出資を受けてオープンワイヤレスネットワークは、総務省へ事業免許を申請する。免許を取得した場合は事業会社に移行し、ソフトバンクとイー・アクセス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットの各社がオープンワイヤレスネットワークのインフラを利用するMVNO(仮想移動体通信事業者)として、ユーザーにインターネット接続サービスなどを提供する見込みだ。

 イー・アクセスとソフトバンクでは、東京都内で行った実証実験から、WiMAX事業が第3世代携帯電話事業やADSL事業と相乗効果を生み出すとの認識で一致したという。ソフトバンクとイー・アクセス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービット各社のインターネット契約数の合計は約1500万件で、モバイルWiMAXでは各社の顧客基盤を生かすことができるとしている。

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