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» 2007年12月07日 11時39分 公開

Dell、間もなくタブレット型PCを発表

Dellが同社初のタブレッド型PC「Latitude XT」を発表する。

[Scott Ferguson,eWEEK]
eWEEK

 ITビジネスにおいて秘密を守ることは難しい。

 12月6日にEngadgetに記事が掲載された後、米Dellの広報担当者は、同社が11日のイベントで新しいタブレット型PC「Latitude XT」を発表することを認めた。

 同社は初め5月に、公式ブログ「Direct2Dell」を通じて、企業と複数の垂直市場(医療や教育など)に向けたコンバーチブル型のタブレットマシンを年内に提供することを明らかにした。

 DellはこれまでMotion Computingなど他社のタブレット型PCを販売していたが、同社幹部は限定的な市場しかないと考え、Dell独自のモデルは提供していなかった。他社は独自のタブレットを推進しており、例えばLenovoは5月に「ThinkPad X61」を刷新した。同製品の価格は1800ドルから。

 Forrester Researchは11月12日の報告書で、タブレット型コンピュータは、超軽量ノートPCやウルトラモバイルPCとともにメディアの注目をかなり集めているが、企業購買担当者の大半は、コンピューティングニーズに合わせて標準的なノートPCを買い続けていると指摘している。だが、Microsoftがタブレット機能をWindows Vistaに盛り込んだことで、向こう2〜3年のうちに市場が拡大するはずだ。

 さらに、Dellは企業向けPCサプライヤーとして最大手であるため、同社がタブレット型PCを従来のニッチ市場――政府機関、教育機関、小売業者、公益企業――から、法人市場のメインストリームに拡大する可能性もある。

 Dellの広報担当者は、先に挙げた以上のことは語らず、製品の構成も明らかにしなかった。しかしDirect2Dellで、Latitude XTはペン入力とタッチ入力に対応したインタフェースを備え、「市場で最軽量の部類に入るコンバーチブル型タブレット」になると、企業向け製品部門上級副社長兼ジェネラルマネジャーのジェフ・クラーク氏は述べている。

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