ユニファイドコミュニケーションを割安で、アバイアがパッケージ化

日本アバイアは、ユニファイドコミュニケーションの導入に必要なソフトウェアのパッケージを発売する。通常価格より7割引きになる。

» 2008年03月21日 16時15分 公開
[ITmedia]

 日本アバイアは、ユニファイドコミュニケーション(UC)の導入に必要なソフトウェアをパッケージ化した「Avaya Unified Communications Editions」を5月に発売する。通常価格よりも7割引きになるという。

 製品ラインアップは、インフラパッケージの「Avaya Unified Communications Essential Edition」とアプリケーションパッケージ「同Standard Edition」の2種類を用意。購入価格は、IP-PBXソフトウェアとUCアプリケーションを個別に購入した場合と比べて7割引きになるという。

 製品構成は、Essential EditionがIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」とメッセージング・ソリューション「Modular Messaging」からなる。Standard Editionは、Webブラウザ型ソフトフォン「one-X Portal」と携帯電話連動機能「Extension to Cellular」、 Microsoft Office Communicator対応ミドルウェア「Application Enablement Services」、モバイル端末用アプリケーション「Avaya one-X Mobile for Java/RIM」(日本は未発売)、4600シリーズIP電話機用VPNクライアント「Avaya 4600 VPN Phone Software」、 H.323高機能ソフトフォン「Avaya IP Softphone」、P2P通信機能搭載SIPソフトフォン「Avaya one-X Desktop」からなる。

 Essential EditionとStandard Editionを同時購入できるパッケージも用意するとしている。

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