図書館よりも静かなワークステーション「Type GLXS」が登場

34デシベルの静音性を実現し、クアッドコアのXeonプロセッサを2個搭載できる。

» 2008年04月23日 20時47分 公開
[ITmedia]

 日本コンピューティングシステムは4月23日、クアッドコアのXeonを搭載した静音型ワークステーション「Type GLXS」を発表した。4月25日に発売する。

Type GLXS(写真左はタワー型、右はラックマウント型)

 Type GLXSは、図書館並みといわれる40デシベルよりも静かな34デシベルの静音性を実現したハイエンドワークステーション。ヒートパイプを組み込んだ大型ヒートシンクを搭載したことで、わずかな風量でCPUを冷却できるようになった。クーリングファンは、静音性・耐久性に優れた大口径タイプを採用し、電源ユニットでも静音化を図った。

 クアッドコアのXeonプロセッサを2個でき、メモリの拡張は最大24Gバイトまで可能。デジタルコンテンツや3Dアプリケーションの作成ができるパフォーマンス性を実現している。

 価格は、クアッドコアのX5460を搭載したモデルが68万2500円など。

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