12月から公開されていた2007 Office SystemのSP1が、Windows UpdateとMicrosoft Updateで自動更新対象となる。
マイクロソフトは「2007 Microsoft Office System」を最新環境へアップデートするためのプログラム「2007 Microsoft Office System Service Pack 1 日本語版」をWindows UpdateとMicrosoft Update(自動更新も含む)に加えることを発表した。米国発表に次ぎ、6月17日から開始する。
無償ダウンロードによる本サービスパックの提供は、既報のようにすでに2007年12月12日から行われていた。今回の発表により、更新プログラムを自動インストールオプションに設定しているPCに対しては、Windows UpdateおよびMicrosoft Updateを介して自動更新されることになる。
本SP1では、Microsoft Office Input Method Editor 2007(Office IME 2007)の修正モジュールが含まれるなど、辞書破損による漢字変換の不備に対する現象の修正や、変換速度のパフォーマンス向上も図られている。
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