京セラコミュニケーションシステムは、「ネットワーク資産&リスク洗い出しサービス」と「サーバ設定確認サービス」を始める。
京セラコミュニケーションシステムは8月5日、ネットワークセキュリティサービスの新メニュー「SecureOWLネットワーク資産&リスク洗い出しサービス」と「サーバ設定確認サービス」を8月20日に始めると発表した。
SecureOWLネットワーク資産&リスク洗い出しサービスは、企業ネットワーク内に診断装置を設置して、担当者がリモートからイントラネット内にあるサーバやネットワーク機器のリスクを洗い出す。稼働中のOSやサービス、アプリケーション情報と脆弱性リスクをデータベース化し、CSV形式のデータやサマリーリポートとして提供する。
サーバ設定確認サービスは、担当者がオンサイトでサーバの設定情報の確認やリポーティングを代行する。管理者権限のあるユーザの一覧や稼働状態を含めたサービスの一覧、インストール済みパッチやパッケージ情報などのリポートをその場で提供する。
利用料金は、SecureOWLネットワーク資産&リスク洗い出しサービスが59万8000円から。サーバ設定確認サービスは詳細メニューごとに異なり、例えば設定確認サービスは25万円となっている。
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