複数のLDAPサーバとの連携やスパムブロックの機能を強化している。
ソニックウォールは10月31日、メールセキュリティアプライアンス用ソフトウェアの最新版「SonicWALL Email Security 7.0」をリリースした。
最新版では、複数のLDAPサーバと連携でき、ユーザーやグループ単位での管理が簡素化されるほか、電子メールサービス事業者は、自社のLDAPサーバを利用して複数の企業顧客に電子メールのフィルタリング機能を提供できるようになる。
また、スパム送信に使われるIPアドレスを収集する独自ネットワーク「SonicWALL GRID Network」の情報を利用して、スパムメールを迅速にブロックできるようにした。
既存ユーザーは同社のサポートサイトから入手できる。
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