日立情報通信エンジニアリングは米テンシリカとLSI開発で協業する。開発プラットフォーム「LogicBench」との連携を強化し、開発スピードを向上させるという。
日立情報通信エンジニアリング(日立JTE)は2月3日、LSI開発で米国のテンシリカと協業することを発表した。テンシリカのLSI開発において、日立JTEが提供する開発プラットフォーム「LogicBench」との連携を強化するという。
テンシリカのコンフィギュラブルプロセッサコア「Xtensa」の開発環境とLogicBenchとの間でトランザクションレベルの通信が可能になり、コンフィギュレーション条件や、ユーザー定義の拡張命令の評価・検証を短縮できるのことだ。
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