NTTドコモは富士通製スマートフォン「F1100」のファームウェアを更新。無線LANによる通話利用時の安定性などを強化した。
NTTドコモは2月17日、富士通製のスマートフォン端末「F1100」のファームウェアアップデートを開始した。無線LAN環境における通話利用時の安定性などを強化している。
アップデートを適用することで、一部で発生していた通話終了後もアイコンが通話中表示のままとなって発着信ができなくなる不具合や、無線LAN環境での内線利用時に着信が可能にもかかわらず圏外表示となり、発信ができないなどの不具合が解消する。
更新は端末のメニュー画面からの直接操作するほか、インターネット接続したPCとActiveSyncなどの同期ソフトウェアを介しても行える。
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