サイボウズ、グループウェア開発部門を松山市に集約へ40人規模の体制に

サイボウズは、松山市にWebグループウェア「Office 8」の開発部門を移設し、「サイボウズ デヂエ 8」と連携した開発体制を構築する。

» 2009年03月09日 13時03分 公開
[ITmedia]

 サイボウズは3月9日、Webグループウェア「サイボウズ Office 8」の開発部門の移動に伴って愛媛県松山市の「松山オフィス」を増床し、今春までに40人体制へ拡充すると発表した。

 松山オフィスは2008年3月に開設され、製品開発の一部とサポートセンターの機能を持つ。2月に発売したWebデータベース製品「サイボウズ デヂエ 8」は松山オフィスで開発された。今回の増床では、サイボウズ Office 8とデヂエ 8の連携を目的とした開発を促進するために両部門を集結させる。

 4月には都内本社のテクニカルサポート部門も松山オフィスに移設。4月入社の新入社員5人を含めて約40人規模に拡大し、4年後には100人体制の拠点に発展させる。

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