シトリックスは、サーバ仮想化製品の「XenServer」を無償公開。集中管理ツールの「Essentials for XenServer」を新たに発売する。
シトリックス・システムズ・ジャパンは3月31日、サーバ仮想化製品の「Citrix XenServer」を無償公開した。併せて集中管理ツールの「Citrix Essentials for XenServer」を4月7日に発売すると発表した。
XenServerは、オープンソースの仮想化プラットフォームXenを採用し、WindowsおよびLinuxをサポートする。ノードの集中管理や複数のサーバリソース管理などを提供する。Essentials for XenServerでは、XenServerの集中管理やプロビジョニング、ストレージシステムとの統合などを可能にする。
XenServerは、同社サイトならびに提携パートナーのサイトから入手可能。Essentials for XenServerの価格は、最小構成の場合で47万6900円(税別)から。なお、XenServerとEssentials for XenServerのサポートは有償になる。
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