エアー、仮想化対応のデータベース監査ソフトを発売

エアーはVMware環境で動作するデータベース監査製品「Guardium」のソフト版を発売した。

» 2009年11月12日 19時58分 公開
[ITmedia]

 エアーは11月12日、米Guardiumが開発したデータベース監視製品「Guardium(旧SQL Guard)」のソフトパッケージ版を発売した。

 Guardiumはデータベースのトラフィックを監視してユーザーの特定や時間、場所、操作内容、を検出してリポートを生成し、同時にリアルタイムの接続遮断やアラート通知ができるのが特徴。Oracle、SQL Server、DB2、Sybase、Informix、MySQLなどの混在環境にも対応する。

 同社ではこれまでアプライアンス製品を提供してきたが、ソフトパッケージの提供でユーザーは必要に応じていずれかの製品を選択できる。対応プラットフォームはVMware ESX Server 3.x以上。価格は590万円からとなっている。

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