エアーは、スマートフォンをデータを同期できるユニファイドコミュニケーション製品「CommuniGate Pro」を発売した。
エアーは3月31日、グループウェア機能やメッセージング機能を搭載した米CommuniGate Systemsのユニファイドコミュニケーションサーバ「CommuniGate Pro」を発売した。
CommuniGate Proは、POPやIMAP、S/MIME、SMTP、Webメールのサポートとアンチウイルス/スパムを搭載する電子メール機能とグループウェア、SIPによる音声/映像通話やインスタントメッセージ、プレゼンスの各機能を1つのサーバソフトウェアに統合した。
AppleのiPhoneやMicrosoftのWindows Mobile、Research In MotionのBlackBerryの各スマートフォンとも連携。端末とデータを同期化するAirSyncやActiveSync、BlackBerry Enetrprise Serverを利用することで、PCと端末の間で最新のデータを共有できる。
対応プラットフォームはRed Hat Enterprise Linux、Solarisなど。25アカウントの場合の価格は21万4725円。最大5万アカウントの処理が可能で、ホスティングサービスでの運用も可能だという。
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