アスクル、利用者の行動履歴に基づいたメール配信サービスを開始

アスクルは、オンラインショッピングサイトを利用する人の行動履歴を基に、お勧め情報の電子メールを自動配信するサービスを導入した。

» 2010年01月06日 13時10分 公開
[ITmedia]

 アスクルは、同社が運営するオンラインショッピングサイトを利用する人の行動履歴を基に、お勧め情報の電子メールを自動配信するサービスを導入した。2009年12月から同サービスの提供を開始している。サービスを提供したダブルクリックとブレインパッドが1月6日に発表した。

 新サービスは、アスクルのWebサイトを訪れた利用者の行動履歴から嗜好(しこう)や興味を分析し、最適な情報を電子メールで配信するもの。事前に電子メールの配信要件を設定しておくと、商品を購入した利用者、Webサイトを閲覧後に離脱した利用者などを特定し、それぞれの行動に応じた情報やコンテンツなどを自動的に電子メールで配信できる。

 ダブルクリックのメールマーケティング向けASP(ソフトの期間貸し)サービス「ClickM@iler.jp」およびブレインパッドのレコメンデーションシステム「Rtoaster」を連携し、同サービスを提供している。

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