トヨタ自動車がWeb解析サービスを採用。運営するWebサイトに訪れる消費者の行動を分析し、自動車の販売数増につなげる。
トヨタ自動車は、Webサイトのページビューや利用者の訪問数を測定できるWeb解析サービス「Omniture SiteCatalyst」を採用した。グローバルコーポレートサイトなどのWeb解析を実施し、自動車の販売数増加につなげるのが狙いだ。米Adobe Systems傘下のオムニチュアが1月15日に発表した。
同社は、運用しているWebサイトを統一した基準で解析するためにOmniture SiteCatalystを採用。グローバルコーポレートサイト、トヨタブランド公式サイトなど約10のWebサイトに訪れる消費者の行動を分析し、自動車の販売につながるWebマーケティング施策の立案につなげていくとしている。
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