IntelがグリーンIT化の取り組みの一環として、自社設備の屋上に太陽光パネルを設置する。
米Intelは1月25日、米国の8カ所で新たな太陽エネルギープロジェクトを立ち上げる計画を発表した。また年間REC(再生可能エネルギー証書)購入量を10%引き上げ、14億3000万キロワット時とすることも発表した。いずれも同社の環境への取り組みの一環。
2.5メガワット相当の太陽エネルギー設備はいずれも向こう7カ月のうちに完成の予定で、いずれも各地域で最大規模の設備になる見込み。例えば米アリゾナ州の2カ所に設置する太陽光パネル数を合わせると、同地域では2番目の数になるという。これらのパネルはIntelの施設の屋上に設置される計画だ。
Intelは2001年から3000万ドル以上をグリーンIT化に投資しており、6億5000万キロワット時以上の電力を削減しているという。
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