Second Lifeを運営するLinden Labが、従業員の約30%を削減する。今後はWebブラウザから利用できる仮想空間の構築などに取り組む。
3D仮想空間「Second Life」の運営企業Linden Labは6月9日、事業再編を発表した。
再編の一環として、製品部門とエンジニアリング部門を統合し、ソフト開発チームを北米に集約する。それに伴い、従業員を約30%削減するという。
Linden Labは今後の長期的な目標として、Webブラウザから利用できる仮想空間の構築と、Second Lifeの人気SNSへの拡大を挙げている。
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