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» 2010年10月26日 19時25分 公開

Juniperがモバイルセキュリティのラボを開設、対策ソフトも展開へ

Juniper Networksは、スマートフォンなどのモバイル機器を取り巻くセキュリティ脅威に対応する新たな取り組みを発表した。

[國谷武史,ITmedia]

 米Juniper Networksは10月26日、モバイルセキュリティの脅威対策・研究施設「Juniper Global Threat Center」の開設と、スマートフォン向け統合セキュリティソフト「Junos Pulse Mobile Security Suite」の提供を発表した。

 Juniper Global Threat Centerは、米国オハイオ州のコロンバスに開設され、24時間体制でスマートフォンなどのモバイルデバイスが関係する脅威の発見と分析、対策手段の開発・提供を担う。対応する脅威は、モバイルマルウェアや不正アクセス、脆弱性攻撃、紛失や盗難による侵害、データの盗聴などのほか、モバイルサービス上の問題(アダルトやいじめ、詐欺など)となる。セキュリティ技術者や犯罪捜査の専門家が在籍し、技術と倫理の両面からモバイル環境を保護していくという。

 Junos Pulse Mobile Security Suiteは、アンチマルウェア、パーソナルファイアウォール、紛失・盗難・物理的侵害の対策などのセキュリティ機能を備えた統合版製品。企業でデバイスを一元的に管理するための遠隔デバイス管理ツールも搭載する。

 遠隔操作によるデバイスのデータのバックアップ/復元、GPSを利用した位置探索、SIMカードの不正利用の防止といった手段も提供する。Juniper Global Threat Centerが提供する最新の脅威対策の手段を利用できるとしている。

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