日本ストラタスは無停止型サーバ「ftServer 2600/4500/6310」をVMware vSphere 5に対応させ、販売を開始した。
日本ストラタステクノロジーは1月11日、無停止型サーバ製品「ftServer 2600/4500/6310」をヴイエムウェア「VMware vSphere 5」に対応させ、販売を開始した。vSphere 5の5エディション(Essentials、Essentials Plus、Standard、Enterprise、Enterprise Plus)に対応し、高可用性を備えたクラウド環境インフラとして販売していく。
vSphere 5は、最大32の仮想CPUと最大1テラバイトの仮想メモリを搭載できる。同社は99.9999%以上の連続稼働率を誇るftServerとvSphere 5を組み合わせることで、柔軟性と信頼性が高いクラウド基盤を形成できるとしている。
標準パッケージの価格はftServer 2600が102万8000円から、ftServer 4500が263万8000円から、ftServer 6310が541万8000円から(全て税別)。
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