オリックス・レンテックと共同で「Avaya Flare Experience Cloud Service」を開始する。同時にiPad向けアプリもリリースした。
日本アバイアとオリックス・レンテックは3月22日、アバイアのマルチメディアコラボレーション製品の機能を7月からクラウドサービス「Avaya Flare Experience Cloud Service」として提供すると発表した。併せて製品のiPad向けアプリの提供を開始した。
新サービスは、ビデオや電話、メール、インスタントメッセージなどによるユニファイドコミュニケーション製品「Avaya Flare Experience」の機能を、オリックス・レンテックが国内向け提供するもの。ユーザーは、オフィスの内外から連絡を取りたい相手にさまざまな手段でコンタクトできる。
月額利用料は1ユーザー当たり7000円(定価)で、ユーザー数に応じて課金される。また同サービスを利用するためのタブレット端末やPCのレンタルも行うとしている。
併せてリリースしたiPadアプリの「Avaya Flare Communicator for iPad」は、iPad上からタッチ操作だけで電話やメール、メッセージング、Web会議などを利用できるほか、企業内のディレクトリ検索で相手の連絡先を登録したり、他のアプリと連携したりできる。AppStoreから入手可能となっている。
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