EMCジャパンは、「データサイエンティスト」と呼ばれるデータ分析の専門家の育成支援を目的に、立教大学経営学部でビッグデータをテーマにした授業を開講する。
立教大学とEMCジャパンは5月22日、同大学の経営学部国際経営学科でビッグデータをテーマにした授業を28日から7月9日まで行うと発表した。「データサイエンティスト」と呼ばれるデータ分析の専門家の育成を目指す。
授業は国際経営学科の3年生を対象に、立教大の「Bilingual Business Project」の一環として行うもの。講義ではビジネスにおけるビッグデータの効果的な活用について議論し、学生が自らの想定顧客を決定してビッグデータを活用した新しいビジネスモデルやユースケースを提案できることを目指す。グループ単位で成果を発表し、EMCジャパンが評価して学生の単位が認定されるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.