「CA Infrastructure Management」を日本市場に初投入する。
CA Technologiesは9月19日、統合型インフラストラクチャ管理ソリューション製品「CA Infrastructure Management」を発売した。IT関連サービスのインフラストラクチャとアプリケーションを一元的に管理できるという。
新製品は、少ない管理サーバで大規模環境を管理でき、ユーザーが自身で自由にレポートを作成できる機能や統合型ダッシュボードによる一元的な管理が行えるなどの特徴を持つ。また、「CA Application Performance Management」や「CA Application Delivery Analysis」といった製品と組み合わせることで、アプリケーションのパフォーマンス管理や複数ドメインの一元管理、ユニファイドコミュニケーションシステムの統合的な運用といったことも行えるとしている。
企業では個人所有の情報端末を業務利用する「BYOD」での多数のデバイスやインフラの一元的な管理、通信事業者やオンラインサービス事業者などでは新規サービスの迅速な立ち上げといったシーンに最適という。
参考価格は100デバイスの環境の場合で624万円(税別)となっている。
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