ソーシャルビジネスの国内市場動向を発表 IDC

IDCは日本国内におけるソーシャルビジネス市場のベンダー動向などを調査、発表した。

» 2012年09月24日 18時06分 公開
[ITmedia]

 IT調査会社のIDC Japanは9月24日、国内ソーシャルビジネス市場のベンダー動向分析を発表した。

 IDCでは、企業で利用するソーシャルネットワーキングシステムをソーシャルビジネスと定義。ICT市場の中でも企業のビジネスプロセスに関係するコラボレーションアプリケーションやエンタープライズリソース管理(ERM)、顧客管理(CRM)のほか、モバイルデバイスやユニファイドコミュニケーションといった分野に関連するとしている。

 現在、日本においては、IBM、salesforce.com、ビートコミュニケーション、ガイアックスなどが主要ベンダーで、先進的な大企業を中心にコンサルティングサービスを付加したエンタープライズソーシャルソフトウェアを提供しているという。

ソーシャルビジネスが影響を与えるソフトウェア市場(出典:IDC Japan) ソーシャルビジネスが影響を与えるソフトウェア市場(出典:IDC Japan)

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