明治グループと日本IBMがアウトソーシング契約を更改

新たに6年間の戦略的アウトソーシング契約を明治グループと日本IBMが締結した。

» 2012年11月06日 19時00分 公開
[ITmedia]

 日本IBMは11月6日、明治グループとの戦略的アウトソーシング契約を更改したと発表した。

 具体的には、明治グループ、明治、Meiji Seika ファルマの一部事業における基幹業務システムのアプリケーション保守、ITインフラ構築、運用、保守、ユーザーヘルプデスクに関して、2013年4月から2019年3月までの6年間の契約を新たに締結した。

 今回の契約更改にあたり、日本IBMではグローバルデリバリの活用を拡大し、グローバル標準に準拠したサービスを提供しながらコスト低減を支援する。例えば、中国にあるIBMグローバル・デリバリー・センターの利用範囲を広げ、システム監視、障害検知および初動対応処理、システム保守といった業務を行うほか、IT運用業務関連ツールを活用し、システムの構成管理や問い合わせ要求に対する一連の作業管理などを、タイムリーかつ均一なサービスで効率的に対応できるようにする。

関連キーワード

運用管理 | アウトソーシング | IT戦略


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ