GSX、次世代ファイアウォールの監視サービスを発表

グローバルセキュリティエキスパートは、デル(ソニックウォール)のセキュリティアプライアンスを利用したセキュリティ監視を支援するサービスを開始する

» 2012年11月20日 14時07分 公開
[ITmedia]

 グローバルセキュリティエキスパート(GSX)は11月20日、次世代ファイアウォールの監視サービス「EAGLE TEAM SERVICE for Dell SonicWALL」を開始した。これと併せ、デルおよびマクニカネットワークスと協業している。

 新サービスは、デルのソニックウォール製品を利用した24時間体制のセキュリティシステムの監視や、セキュリティインシデントが発生した場合の緊急対応までを支援するマネージドサービス。システムの稼働監視やリアルタイムでのログ分析とインシデントの通知、月次レポートの提供などを行う。

 同社によれば、次世代ファイアウォールシステムの運用ではユーザーに高度なスキルが求められるほか、人員不足、インシデント発生時の対応などで不安を抱える企業が少なくないという。

 料金は、中小規模向けのNSA/TZシリーズの機器を利用する場合が初期費用15万円から、月額費用が7万5000円から。大規模環境向けのE-Class NSAシリーズの機器を利用する場合が初期費用30万円から、月額費用が15万円からとなっている。

サービス概要

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