CTC、ビッグデータ活用を支援する「CTC BD-Navi」サービス

データ分析やシステム基盤、製品選定といった既存のビッグデータ活用支援サービスを体系化し、2つの新メニューを加えて提供する。

» 2013年02月06日 15時03分 公開
[ITmedia]

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2月6日、ビッグデータ活用の支援サービス「CTC BD-Navi」を発表した。新たに「Analysis Quick Scan(情報活用アセスメントサービス)」と「ビッグデータトライアル分析サービス」を同日から提供している。

 CTC BD-Naviは、これまで提供してきたデータ分析のアドバイザリーやアウトソーシング、分析プロセスの定着化支援、システム基盤の導入支援といったサービスを体系化したものとなる。

 新たに提供するAnalysis Quick Scanではデータを活用した意思決定や業務遂行を行う上での自社の現状や課題を把握できるよう支援する。約4週間で希望企業でのデータ活用状況を可視化し、アセスメント結果報告書を作成、提供する。価格は100万円(税別)から。

 もう1つのビッグデータトライアル分析サービスは、具体的なテーマに基づいて、最短6週間でデータ分析の仮説検証と結果報告を行うもの。CTCのパートナー企業が「DM・メール配信最適化」「需要予測支援」「Web広告施策支援」「営業・保守要員リソース最適化」の4つを提供する。価格は300万円(同)からとなっている。

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