ハイブリット環境の最適な利用方法やコストメリットなどを提案するという。
TISは3月6日、システムインフラ環境に最適なクラウドサービスの選定と移行でのロードマップを提示するコンサルティングサービス「Cloud × Vision(クラウドビジョン)」の提供を開始した。
新サービスでは既存のシステムインフラを12の指標から診断し、移行先として最適なクラウドサービスの選定と、新たなシステム構成のベーシックデザイン、具体的な実装・運用方法を含む構築から移行までのロードマップを提示する。
これにより、「クラウドサービスとオンプレミス型の最適な使い分けが分からない」「混在する環境を効率的に運用する手段が知りたい」「コストメリットが出せるか試算したい」といったクラウド利用に伴う課題に対応する。
同社では100台以上のサーバを有数する企業を中心に同サービスを提供し、今後3年間で30社の利用を見込む。
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