CCCが高速データ分析マシンを導入 会員サービス強化を目指す

カルチュア・コンビニエンス・クラブがデータベース基盤などを新たに構築した。

» 2013年04月23日 11時58分 公開
[ITmedia]

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、自社のシステム統合基盤を刷新した。システムを提供した日本オラクルが4月23日に発表した。

 CCCが2012年11月に導入したのは、高速データ分析製品「Oracle Exalytics In-Memory Machine」と、データベースマシン「Oracle Exadata」。Tポイントシステムなどの基幹データベース基盤としてExadataを活用するほか、4454万人(2013年3月末時点)のTカード会員の顧客データをExalyticsで解析することなどにより、サービス品質のさらなる向上を目指す。

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