モバイル活用型システムの開発・実行基盤やセキュリティ管理、データ収集、ビッグデータ分析・予測などの製品を提供する。
富士通は4月24日、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスによるワークスタイル変革を支援するためというソフトウェア群を発表した。3つの新製品と5つの強化製品の販売を同日から開始している。
同社が提供するのは、スマートデバイスを活用した情報システムを構築するための開発・実行基盤、セキュリティ管理、現場から得られるデータの高速収集、オープンインタフェースのデータベース、タイムリーなビッグデータ分析・予測などの製品。
全製品に、ハードウェアやソフトウェアの状況を自ら判断し、簡単かつ安心してユーザーが使えるように最適化する同社の独自技術「スマートソフトウェアテクノロジー」を搭載する。また、同社のパブリッククラウドサービス「FGCP/S5」やニフティクラウド、Amazon Web Servicesでも利用できる。
製品名 | 概要 |
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FUJITSU Software Interstage Mobile Application Server V1 | スマートデバイスとサーバを連携する情報システムを対象にしたアプリケーションサーバ |
FUJITSU Software Systemwalker Desktop Patrol/Keeper V15 | クライアントデバイスのセキュリティライフサイクル全体を一元管理する |
FUJITSU Software Interstage AR Processing Server V1 | ARマーカーにスマートデバイスのカメラをかざすだけで、利用者に応じて最適な情報を現物に重ね合わせて表示する開発・実行・管理の機能を備えたAR統合基盤 |
FUJITSU Software Interstage Business Analytics Modeling Server V1 | ビッグデータの分析だけでなく、分析に必要なデータの収集・加工まで含めたプロセスを作成できる分析・予測ソフトウェア |
FUJITSU Software Interstage Information Integrator V11 | 遠隔地への高速データ転送を強化したデータ収集・統合ソフトウェア |
FUJITSU Software Symfoware Server V12 | PostgreSQLのインタフェースを採用した高信頼・高性能なデータベースソフトウェア |
FUJITSU Software Systemwalker Operation Manager | ジョブスケジューリングとシステムの自動運転を実現するソフトウェア |
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