ペグマンに続き、Webページに地図を埋め込む機能も「新しいGoogleマップ」で使えるようになった。
米Googleは11月26日(現地時間)、「新しいGoogleマップ」で地図の埋め込み機能を復活させたと発表した。
Google Mapsで表示した地図のHTMLコードをWebページやブログページに埋め込める。この機能は「以前のGoogleマップ」では2007年から利用できたが、今年のGoogle I/Oで公開された新しいGoogleマップから消えていた。
先日、ペグマン(ストリートビューを表示させるための人形型のアイコン)も復活した。
地図を埋め込む操作は簡単だ。掲載したい地図を表示した状態で、画面右下にある歯車アイコンをクリックし、「地図を埋め込む」を選択。
地図のプレビューとHTMLコードが表示されるので、必要であれば左上のボタンでサイズを調整し、コードをコピーする。
コードをページに埋め込めば完了だ。
また、向こう数週間中に、埋め込んだ地図に広告が表示できるようになる。詳細は説明されていないが、現在新しいGoogleマップおよびモバイルGoogleマップにテスト的に表示されているものと同じフォーマットになるという。
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