中堅企業向け6モデルを投入する。
NECは6月17日、中堅企業向けメインフレーム「パラレルACOS i-PX7300GX」の新製品6モデルを発売した。
新製品はクラウド環境など遠隔地へのバックアップ機能が標準搭載する。個別にバックアップシステムを構築する必要がなく、テープなどバックアップメディアの交換や保管などのコストも節減できる。
また、ACOS専用のソフト「VIS/VE」をタブレットや仮想端末環境でも対応させた。タブレットから在庫管理システムや生産管理システムなどへの接続し、外出先などからでもシステムを利用できるという。
新モデルの価格などは次の通り。2年間で150システムの販売を見込む。
製品名 | 月額使用料金 | 出荷開始日 |
---|---|---|
i-PX7300GX モデル500GX | 209万5700円 | 7月17日 |
i-PX7300GX モデル400GX | 120万8700円 | |
i-PX7300GX モデル300GX | 60万円 | |
i-PX7300GX モデル200GX | 34万7800円 | |
i-PX7300GX モデル100GX | 19万1300円 | |
i-PX7300GX モデル50GX | 13万8700円 | |
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