クラウドファンディングのIndiegogoが、キャンペーン企画者にページでのステージ(コンセプトのみ〜出荷可能)表示と支援者への最低月1回の進捗報告を義務付けた。
米クラウドファンディングのIndiegogoは9月7日(現地時間)、支援者のために、企画者に2つの新たな義務を追加したと発表した。
まず、キャンペーンページに、サービスあるいは製品がまだコンセプト段階なのか、製造段階に入っているのかなどの状況を明示する「Product Stages」タブが追加された。ステージは「Concept」「Prototype」「Production」「Shipping」の4段階。支援者はこのキャンペーンの実現可能性をこのステージからも判断できる。
もう1つは、支援者に対し、最低でも月に1度は進捗状況を報告する。キャンペーンページにUPDATESタブが追加され、これを開くとアップデートの履歴が確認できる。
利用規約によると、こうした義務を守れないキャンペーンは停止される可能性がある。
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