「LINE Pay」で固定資産税など都税の納付が可能に 2020年6月1日から

モバイル決済サービス「LINE Pay」の「請求書払い」で、東京都税の納付が可能になった。一枚当たりの合計金額が30万円までの納付書(バーコード印字があるもの)を対象とする。プリペイド残高決済に加え、「Visa LINE Payクレジットカード」と連携した「チャージ&ペイ」でも対応する。

» 2020年06月01日 11時00分 公開
[金澤雅子ITmedia]

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 LINE Payは2020年5月29日、モバイル決済サービス「LINE Pay」の「請求書支払い」機能が、2020年6月1日から東京都税の納付に対応すると発表した。

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 請求書支払い機能は、公共料金や通信販売などの請求書に印字されたバーコードをLINE Payアプリで読み込み、即座に支払いができるサービスだ。あらかじめチャージしたプリペイド残高からの決済に加え、2020年5月1日からサービスを開始した「Visa LINE Payクレジットカード」によるクレジット決済機能「チャージ&ペイ」でも利用できる。

 同機能は、自動車税支払いシーズンの需要や在宅時間増加の影響から利用が急速に拡大し、4月の利用は前月比の約150%を達成した。

「請求書支払い」の具体的な対象は?利用するメリットはある?

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