テレワークのインフラを「最新化」 LenovoがHCI製品群を発表

Lenovoは、テレワークへのニーズが高まる企業のハイブリッドクラウド戦略に向けて、新たなハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)製品群を発表した。容易な拡張機能や使用量に応じた従量課金制モデルを採用する。

» 2020年09月24日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 Lenovoは2020年9月3日、新たなハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)製品群を発表した。NutanixやMicrosoft、VMwareとのパートナーシップを通じ、テレワークへのニーズが高まる企業のハイブリッドクラウド戦略を支援する。

 新たに発表したHCI製品群は「Lenovo ThinkAgile HX HCI」(以下、ThinkAgile HX)と「Lenovo ThinkAgile MX Azure Stack HCI Edge/Data Center Solutions」(以下、ThinkAgile MX)「ThinkAgile VX HCI Solutions」(以下、ThinkAgile VX)の3機種(注)。

 Lenovoは、テレワークを促進させるため「企業は、自社のデータセンターのインフラストラクチャを最新化する必要がある」と説明する。新製品群は、容易な拡張機能や使用量に応じた従量課金制モデルを採用した。Lenovoによると、これにより「企業はエッジからクラウド環境全体の導入と管理ができる」という。

注:製品名称はそれぞれ英文プレスリリースの表記に準じた

LenovoのHCI新製品群 それぞれのスペックとは?

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